こんにちは!

JR蒲田駅のマルエツかまた店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院です!

 

スポーツの練習中、『ジャンプしすぎたり』、『走りすぎたり』して足の脛周りが痛くなったことがありませんか?

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今回は『シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)』についてお話します!

 

①シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは何か?

「シンスプリント」というのはランニングやジャンプ、切り返しの動作が多いスポーツで脛骨(けいこつ)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。

ランニングや着地の際に間違った体の使い方によって筋肉に過度なストレスが加わり、脛骨と呼ばれるすねの骨の内側に痛みが出ます。

使いすぎ症候群(オーバーユース)」のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。

中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多く見られ、とくにシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に発生しやすくなります。

シンスプリント⇒別名〔脛骨過労性骨膜炎〕とも呼ばれます!

『シンスプリントの発生要因』

内的要因☟

オーバートレーニング
負担のかかりやすいランニングフォーム
衝撃を受けやすい足の形(扁平足、回内足)
下肢の筋力不足
筋肉の柔軟性低下など。

外的要因☟

硬いグランドや路面でのトレーニング
かかとがすり減っているシューズやクッションが薄いシューズの使用など。

 

②シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)の症状!

・ジャンプ(走っている)の時に痛みが出る。

・すねの内側を押すと痛い。

・歩くだけでも痛い。

・運動後にジーンとした痛みがある。

・運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。

 

『シンスプリント(脛が痛く)なりやすいタイプ4つ』

・扁平足の人⇒土踏まずのない扁平足の人は地面からの衝撃がダイレクトに伝わるため、シンスプリントになりやすいといわれています。

・ランニングフォームが悪い人⇒ランニングフォームが悪いと、すねの骨にねじれが生じて、痛みが生じやすくなります。

・すねと下腿三頭筋の筋肉が硬い人⇒ランニング時にふくらはぎ部分の筋肉が硬くなっていると、骨に牽引ストレスがかかって痛みの原因になります。

・急に体重が増えた人⇒急激に体重を増やした場合、その体重を支えるだけの筋力が不足しており、すねに負担がかかって痛みを引き起こすことがあります。

③シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)の治療について!

当院では、『シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)』の症状に対して超音波療法、鍼治療、円皮鍼、テーピングによるサポートなどをおすすめしております!

超音波療法では『シンスプリントに関わる筋肉』や『足関節、膝関節、股関節、骨盤に関わる筋肉』の筋緊張を緩和させたり、筋肉や筋腱移行部の炎症を抑制して痛みを緩和ができます。

鍼治療では、鍼でシンスプリントに関わる周りの筋肉を刺激することで、周りの筋肉を柔らかくし血流を良くし痛みや炎症の抑制を改善していきます。

テーピングでは、シンスプリントに関わる筋肉サポートしたり、ジャンプや走る時で使う筋肉に対しての補助サポートを行い筋肉の緩みをだして痛みの軽減をしていきます。

また、 マッサージと合わせて治療していくことで効果もさらに上がってきます。

 

 

F.C.C.蒲田整骨院では『シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)』の治療以外にも肩こりや腰痛、全身を整える整体など様々な症状の治療が可能です。

肩こりや腰痛ではなく捻挫や打撲といった急性外傷は早期の治療が必要になるので受傷した際にはなるべく早くご連絡ください!

 

 

F.C.C.蒲田整骨院情報

F.C.C.蒲田整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

名称 F.C.C.蒲田整骨院
所在地 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-47-7 マルエツかまた店2F
電話番号 03-6424-9989
休診日 なし
診療時間 【月~日】10:00~20:30 最終受付20:30
アクセス方法 【電車】東急池上線/京浜東北線/東急多摩川線 蒲田駅東口より徒歩5分  京浜急行本線 京急蒲田駅西口より徒歩10分
診療時間
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