こんにちは！
JR蒲田駅のマルエツかまた店２階にあるF.C.C.蒲田整骨院です！

みなさんは肘内障と言う言葉をご存知ですか？

今回は肘内障についてお伝えします。

肘内障とは生後6ヶ月もしくは2歳～6歳にみられる肘の亜脱臼のことで肘の骨に付いてる輪状靭帯が外側へ外れることによって起きると言われてます。
男女比で言うと男児より女児に多いと言われてます。

原因の多くは子供の手を引っ張った際に発生するケースが多く 、肘を抑えて泣き止まない、腕を全く動かさないなどの特徴があります。
来院されるときの特徴的としては肘を軽く曲げて、動かせる方の手で亜脱臼している腕を守ろうとする姿勢をしています。

まず骨折しているかどうかの確認として、両脇を持ち上げていき、鎖骨の骨折がないかの検査を入れていきます。
腕が動かせない、泣きやまないこれらの症状が見られてきたら肘内障と判断し整復に入ります。

『肘内障の整復について』
①回内法
肘の関節を軽く曲げた状態で橈骨頭を手で押さえながら手のひらが下向きになるように腕を内側にゆっくり捻る方法。
②回外法(回外屈曲法)
肘の関節を軽く曲げた状態で橈骨頭を手で押さえながら手のひらを上に向けてさらに肘を曲げさせる方法。
整復法としては上記この2つが主流とされています。

どちらの整復法もクリック音が整復完了の決め手になっています。

最後の確認としては腕が正常に動かせるか両手を上げる動作をしてもらい痛みが無く

動かされるようになれば保護者に再発防止の為の注意事項を説明し終わりとなります。

自分の子供が突然肘内障かもしれない！
肘を動かさなくなったその場合には当院の治療がおススメです！

F.C.C.蒲田整骨院では肘内障の治療以外にも肩こりや腰痛、
全身を整える整体など様々な症状の治療が可能です。

肩こりや腰痛ではなく捻挫や打撲といった急性外傷は早期の治療が必要になるので受傷した際にはなるべく早くご連絡ください。

F.C.C.蒲田整骨院情報

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混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。