みなさんは眼精疲労に悩んでいる、もしくは悩まされた経験はありますか？

「最近なんか目が痛いな～」、「なんとなく目が重いかも？」
スマホやパソコンを使う機会の多い現代人、このような症状にお悩みの方も多いかと思います。
今回はそんな目の疲れ、いわゆる『眼精疲労』についてお話しさせて頂きます！

そもそも眼精疲労とは？

簡単に言うと、
目を使った作業が続き、目の疲れ・かすみ・充血などの目の症状が起こる
↓
それが悪化すると頭痛・肩こり・吐き気などの身体の症状が出現
ゆっくり休んだら回復する目の疲れとは違って肩こりや頭痛といった身体の症状に繋がるのも大きな特徴です！
また、上記の症状以外に下記の症状も出現する場合がございます。
目の症状
重い・乾く・物が二重に見えるときがある・目の奥が痛む

身体の症状
倦怠感・めまい

眼精疲労の主な原因と対策

１．目の使い過ぎ
スマホやパソコンの作業によりおこる目の疲労の蓄積、筋緊張による血流量低下が原因になります。

対策】
長時間のスマホ・パソコンが続くことで、どうしても目に負担がかかってしまいます。
1〜2時間に1回でも空いた時間に目を閉じて少し目を休めてあげましょう！
他にも、画面の明るさは明るすぎないか、画面との距離は近すぎないかなどを意識して少し調整してみてください！

２.精神的ストレス
イライラやどんよりした憂鬱な感情を感じることで交感神経が過剰に働き筋肉のこわばりや血流の停滞が起こり眼精疲労につながることがあります。

対策】
ストレスの解消法は人それぞれかと思いますがオススメは入浴です。
入浴は、身体が温まることで末梢血管を拡げ、緊張している筋肉を緩ませる効果があります！
また、３８～３９度程度の温度に設定することで副交感神経を刺激し、リラックス効果を生みやすいです！
反対に、４２度以上での入浴は、交感神経を刺激し、緊張が強まる可能性があります。
熱いお風呂が好きな方も、リラックスしたいときは少しぬるめのお風呂に浸かってみてください！

３．目の病気

ドライアイ、白内障、緑内障、斜視、眼瞼下垂などの疾患によって眼精疲労が引き起こされることがあります。
特にドライアイは眼精疲労の患者さんの６割にドライアイの症状があるとも言われています。

【対策】
極端な目の乾燥、視野が狭くなっているなどの症状がある場合は病院で検査を受け早期に疾患の有無を確認することが大切です！

当院では筋肉の緊張をとり、血行促進するための手技療法や鍼治療を行う眼精疲労コースもございます。
眼精疲労等お悩みの方、お気軽にご相談ください！

F.C.C.蒲田整骨院では眼精疲労の治療以外にも肩こりや腰痛、全身を整える整体など様々な症状の治療が可能です。

肩こりや腰痛ではなく捻挫や打撲といった急性外傷は早期の治療が必要になるので受傷した際にはなるべく早くご連絡ください。

F.C.C.蒲田整骨院情報

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