こんにちは！
JR蒲田駅のマルエツかまた店２階にあるF.C.C.蒲田整骨院です！


みなさん、緊張性頭痛という言葉を聞いたことはありますか？
本日は緊張性頭痛についてお話ししていこうと思います。


緊張性頭痛とは最も一般的な頭痛の一つであり、多くの人が一生のうちに一度は経験すると言われています。
特に精神的ストレスや身体的疲労と関連して発症することが多く、生活の質に大きな影響を及ぼす可能性があります。


緊張性頭痛は２つに分類されます。
• エピソディック（反復性）緊張型頭痛：1か月に15日未満の頻度で発症
• 慢性緊張型頭痛：1か月に15日以上、かつ3か月以上続く頭痛


明確な原因は不明ですが、要因としては以下のものが考えられています。
• 精神的ストレス：仕事や対人関係の緊張
• 姿勢の悪さ：長時間のパソコン作業やスマートフォン使用
• 睡眠不足
• 眼精疲労

筋肉の緊張（特に首や肩周囲の筋肉）と神経の痛覚が過剰に反応してしまうことが発症に関与していると言われています。

症状としては
・頭全体の締め付けられるような痛み
• 痛みの強さは軽度～中等度で、日常生活に支障がないことも多い
• 両側性が多く、拍動性（ズキズキ）ではない
• 吐き気や嘔吐は通常伴わない（偏頭痛との鑑別点）
があります。


対策、予防として
• 十分な睡眠をとる
• 適度な運動を継続する
• 長時間の同一姿勢を避ける（こまめな休憩やストレッチ）
• ストレスの原因を見つけて対処する
などがあります。

デスクワークが急増しているこの社会でより頭痛を感じる方は増えているとおもいます。
生活の質を上げていくためにも早めの対策、治療を心掛けていきましょう！

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