こんにちは!FCC蒲田整骨院です!
昔とは違い現代はスマホ、パソコンの普及によりが仕事や日常でそれらが手放せなくなり
その影響で体の不調を訴える方が多くいます。
なので、今日はデスクワークと肩こりの関係についてお話していきます!
デスクワークによる肩こりの原因


①長時間の同じ姿勢(静的筋緊張)

•パソコン作業などで肩や首の筋肉を動かさずに固定していると、筋肉が常に緊張状態になります。

•動かさないことで血流が悪くなり、酸素や栄養が筋肉に届きにくくなります。

例:マウス操作で肩~腕をずっと同じ位置で止めている。



② 猫背や前かがみなどの姿勢不良

•背中が丸まり、首が前に出ると「頭の重さ(約5kg)」を肩や首の筋肉が支え続けることになります。

•特に「ストレートネック」になると、首の自然な湾曲が失われ、負担が倍増します。

イメージ:首が前に出ると、通常の2~3倍の重さが肩にかかる。



③ 眼精疲労

•長時間モニターを見続けることで、目の周囲の筋肉が疲労。

•目の疲れは自律神経のバランスを乱し、肩や首の筋肉も緊張させます。

特に注意:ピントを合わせ続ける作業(細かい文字、CADなど)



④ 運動不足による筋力低下

•姿勢を支える筋肉(体幹・背筋・肩甲骨周り)が弱いと、疲れやすくなりコリやすくなる。

•血流も悪くなり、老廃物の排出が滞りやすい状態になります。



⑤ ストレスや精神的緊張

•精神的なストレスがあると交感神経が優位になり、筋肉が無意識に緊張します。

•ストレスによる噛みしめ癖や呼吸の浅さも、首~肩の筋肉に負担をかけます。



⑥ 冷えによる血行不良

•クーラーの効いたオフィスなどで首や肩が冷えると筋肉が硬直しやすくなります。

•血行が悪くなると、酸素や栄養の供給不足で疲労が蓄積されやすいです。
 デスクワークによる肩こりの対策



 1. 姿勢の改善 
•正しい姿勢を意識する
•背筋を伸ばし、肩をリラックスさせる 
•モニターの高さを目の高さに合わせる 
•肘が90度に曲がるように椅子と机の高さを調整する 


2. 定期的に体を動かす 
•1時間に1回は立ち上がってストレッチ 
•首を回す・肩を上げ下げする 
•背伸びをする・肩甲骨を寄せる運動 


3. 目の疲れを防ぐ 
•「20-20-20ルール」(20分に1回、20フィート(約6m)先を20秒見る) 
•ブルーライトカット眼鏡や画面フィルターの使用も◎ 

4. 筋肉を温める 
•ホットタオルや蒸気アイマスク 
•血行が良くなり、筋肉がほぐれやすくなる 

5. ストレッチ・軽い運動の習慣 以下のようなストレッチが効果的です: 
•肩甲骨ストレッチ 
•背中を丸めて肩を伸ばす 
•壁を使って胸を開くストレッチ 


ちょっとした工夫で肩こり予防 
•リラックスできる音楽を流す 
•マッサージ機器やストレッチポールを使う 
•デスク環境を整える(椅子のクッション・モニター台など)


これらのことに注意して頂いたり、対策していただき一緒に肩こりを治していきましょう!
F.C.C.蒲田鍼灸整骨院
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