腰痛がある時は運動して動かすと良い、そんな話聞いたことありませんか？
動かすと良い場合もありますが、フォームなどに気を付けなければ腰痛を悪化させてしまうかもしれません。



腰痛があるときのスクワットの注意点

1. フォームが最重要

•背中をまっすぐ保つ（猫背・反り腰NG）
•骨盤を安定させる（前傾・後傾に注意）
•膝がつま先より大きく前に出ないように
•下半身主導（お尻と太ももを使う）

2. 浅めのスクワットから始める

•深くしゃがみすぎると腰に負担がかかる
•まずは「ハーフスクワット（膝が90度より浅い程度）」がおすすめ

3. 痛みがある場合は中止

•スクワット中や後に腰に鋭い痛みが出るなら、即中止し医師に相談



腰に優しいスクワットのやり方（例）

「壁スクワット」

やり方：
1.壁に背をつけて立つ
2.足は壁から約20～30cm前に出す
3.背中を壁につけたまま、ゆっくりしゃがむ（膝が90度より浅く）
4. 5秒キープ → ゆっくり戻る
5. 10回×2～3セット

→ 腰への負担が少なく、初心者や腰痛持ちにも◎

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