腰痛に悪い寝方

× うつ伏せ寝
•腰が反ってしまい、腰椎に大きな負担がかかります。
•呼吸もしづらくなるため、腰痛があるときは避けましょう。

腰痛におすすめの寝方

1. 仰向け（あおむけ）＋膝の下にクッション

•理由：膝を少し曲げることで、腰の自然なカーブを保ちやすくなり、腰への負担が軽減されます。

•やり方：
•膝の下に丸めたバスタオルや枕を置く。
•腰とマットレスの間にすき間がある場合は、タオルを敷いてサポートするのも◎。



2. 横向き（シムス位）＋膝の間に枕

•理由：背骨がまっすぐ保たれるので、腰へのねじれを防げます。

•やり方：
•胎児のように軽く膝を曲げる。
•膝の間に枕を挟むと、骨盤のねじれを防止できます。
•左右交互に向きを変えるのも良い。



3. 抱き枕の使用
•特に横向き寝の人には効果的。上半身・下半身のねじれを防ぎ、リラックスしやすい姿勢がとれます。

おすすめの寝具

•マットレス：硬すぎても柔らかすぎてもNG。中程度の硬さで、腰をしっかり支えてくれるものが◎。
•枕：高すぎず低すぎず、首や背骨のラインがまっすぐになる高さ。



その他のポイント

•寝返りは大事：長時間同じ姿勢は血流が悪くなるので、自然に寝返りが打てる環境づくりを。
•湿布や温湿布を使うのも、寝る前に痛みが強い場合には有効です。

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