「朝、布団から起き上がろうとしたら腰が痛くて動けない…」
「少し動こうとするだけでズキッと腰に響いて、しばらく動けなかった」

こうした“起き上がれない腰痛”で来院される方は意外と多いです。

起き上がれない腰痛の原因は？

腰痛とはいっても、原因はいくつか考えられます。
•ぎっくり腰（急性腰痛症）
筋肉や靭帯に急な負担がかかり、炎症が起きて動けなくなるタイプ。

•椎間板由来の腰痛
朝方や寝返りの瞬間に痛みが強いことがあります。

•筋肉の硬直・血流不足
長時間同じ姿勢や冷えによって筋肉が固まり、起き上がるときに痛みが走る。

•骨盤や背骨の歪み
日常の姿勢やクセによって歪みが蓄積し、ある日突然「起きられない痛み」として現れることも。

自分でできる応急ケア

•無理に起き上がらず、横向きで起きる
仰向けのまま起き上がろうとすると腰に負担が集中します。
→ 横向きになり、手で床を支えながらゆっくり起きるのがおすすめ。

•患部を温めすぎない
急性の強い痛みは炎症の可能性があるため、最初のうちは冷やす方が安心です。

•呼吸を止めずに動く
痛みで体が固まりやすいですが、息を吐きながら少しずつ体を動かしましょう。

整骨院でのアプローチ

当院では「なぜ動けなくなるほどの痛みが出たのか」を見極めることを大切にしています。
•炎症が強ければ負担を減らす施術

•筋肉や関節の硬さが原因なら緩めるアプローチ

•生活動作や起き上がり方の指導

その場の痛みだけでなく「再発しにくい腰」を目指してケアしていきます。

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