こんにちは！マルエツ蒲田2階にあります、FCC蒲田整骨院です。　
本日は巻き肩になってしまう原因とセルフでの治し方についてお話しします。

巻き肩になる原因

◯胸の筋肉（大胸筋・小胸筋）が固くなる

前かがみ姿勢が続くと、胸の筋肉が縮んで肩を前に引っ張ります。

◯背中の筋肉が弱くなる

特に菱形筋・下部僧帽筋・前鋸筋が働きにくくなり、肩が後ろへ戻りません。

◯呼吸が浅くなる

浅い胸式呼吸が続くと、肋骨の動きが悪くなり、さらに巻き肩が固定します。


・巻き肩の治し方（効果が出やすい順）

① 胸の筋肉をゆるめる

巻き肩改善の最優先。胸の硬さが残ると背中を鍛えても変わりません。
•壁胸ストレッチ（20〜30秒）

•鎖骨下・肩前のくぼみを軽くほぐす


② 肩甲骨を後ろに動かす筋肉を目覚めさせる

胸をゆるめた後に背中を使うのが鉄則。

•肩甲骨を寄せるエクササイズ

•Yレイズ（腕をYの字に上げる）

•前鋸筋の押し出し運動（肩甲骨を外にスライド）

これらを10〜15回×2セット。


③ 呼吸を整える

巻き肩を繰り返さないための「仕上げ」。

•鼻から吸って肋骨を膨らませる

•ゆっくり長く吐く
→ 10回で胸郭が広がり姿勢が戻りやすくなります。


◯日常で気をつけること
•スマホは顔の高さまで上げる

•30分に1回肩を後ろに回す

•肘を身体より後ろに軽く引く習慣をつける

・深い呼吸を意識する

FCC 蒲田整骨院では丁寧に問診を行いお身体のバランスや原因となっているものを追求して的確にお伝えさせていただきその後に鍼治療や手技療法でお悩みの症状の改善をしていきます。

頭痛でお悩みの方は是非当院の施術を受けてみてはいかがでしょうか。

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