「肩こりがひどい」「首から肩が常に重い」
そう感じている人の多くに共通しているのが、スマホ使用時間の長さです。
今やスマホは生活必需品ですが、体への負担という視点で見ると、肩こりの最大要因のひとつになっています。

今回は、スマホと肩こりの関係を、姿勢・筋肉・神経の観点からわかりやすく解説します。


スマホ姿勢が肩こりを作るメカニズム

スマホを見るとき、多くの人は次の姿勢になります。
•頭が前に出る
•首が下を向く
•背中が丸くなる
•肩が内側に入る

この姿勢は専門的には前方頭位+円背姿勢と呼ばれます。

人間の頭の重さは約4〜6kgあります。
本来は背骨の真上に乗ることで負担が分散されますが、頭が前に出ると、首と肩の筋肉がその重さを支え続けることになります。

角度が増えるほど負荷は跳ね上がります。
•15度前傾 → 約12kg負荷
 
•30度前傾 → 約18kg負荷
 
•60度前傾 → 約25kg以上の負荷

つまり、スマホを見るだけで首肩は常に筋トレ状態になっています。



過緊張する筋肉

スマホ姿勢で特に負担がかかる筋肉は次の通りです。

常に緊張する側(こりやすい)
 •僧帽筋上部線維
 •肩甲挙筋
 •後頭下筋群
 •胸鎖乳突筋
 •小胸筋

これらは頭と肩甲骨を支える筋肉で、持続収縮が続くと血流が悪化します。

結果として眼精疲労や肩こり、痛みにつながります。


血流と神経への影響

長時間のスマホ使用は、筋肉だけでなく神経系にも影響します。
•首周囲の血流低下
•神経の滑走不全
•交感神経優位(リラックスしにくい)

これにより、
•回復しにくい肩こり
•寝ても取れない疲労感
•集中力低下

が起こりやすくなります。


今すぐできる対策

① スマホの高さを上げる

顔を下げるのではなく、スマホを目線に近づける


② 30分に1回リセット
•首を後ろに軽く倒す
•肩を大きく回す
•胸を開く

これだけで筋緊張の持続を断ち切れます。


③ 胸を伸ばすストレッチ

壁に手をついて胸を開くストレッチは特に有効。
巻き肩改善=肩こり軽減に直結します。

当院では痛みに対して、鍼治療や超音波などで痛みの軽減を行っております。
痛みでお悩みの方は是非一度ご来院してみてはいかがでしょうか。
【駅徒歩5分】F.C.C.蒲田整骨院|マルエツかまた店にある整骨院
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