朝起きたら首や肩が痛い・・・という経験は誰もがあると思います。

数時間で治る時もあれば、痛みが数日間続く時もあります。仕事中、家事をしている間中痛みが続いていると気分も下がりますよね。

今回はそんな寝違えの対処法を書いていきます！

今までは寝違えの原因として、枕が合っていなくて首に負担がかかっていることや、臓が疲れていて背中や肩の筋肉がこわばり寝返りを打ちにくい状態になっている、など様々な要因が考えられていました。

しかし、最近では原因は首ではなく、脇の下を通る「腋窩神経」が長時間圧迫されることで起こるとされています。「腋窩神経」は首を支える神経に繋がっているため、血行が悪くなると首に痛みが出るのです！

脇の下の血行が悪くなっているため、いくら首や肩をもんでも湿布を貼っても痛みは取れません。さらに痛いところをもんでしまうと逆効果になることが多いので要注意です。

寝違えてしまったときは、腕を動かしましょう！腕を動かすと肩甲骨が動き、肩・背中の筋肉が動き、血流が改善されます。

①痛みがある方の腕をゆっくり後ろに持ち上げて、自然と止まったところで２０秒キープ。

②２０秒経ったらゆっくり腕を下ろします。これを２回繰り返します。

③痛みのある方の腕を腰の後ろに回し、ベルトが当たる位置に手を当てます。

④そのまま肘を後ろに引き２０秒キープ。これも２回繰り返しましょう。

動かせる範囲でいいのでゆっくりとやってみてください。

このストレッチを２，３回やっても痛みの緩和が見られない場合や、数日間痛みが取れない場合は蒲田、大森、梅屋敷、糀谷、川崎エリアのマルエツ蒲田店２階にあるF.C.C.蒲田整骨院へご相談ください！

別の原因を探り、鍼治療、手技療法などあなたに合った治療法をご提案させていただきます。

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