こんにちは!
大田区の蒲田、雑色、六郷、川崎、梅屋敷エリアのF.C.C.蒲田整骨院です。
「胸郭出口症候群」という病名を聞いたことがありますか?
胸郭出口症候群は手指や腕のしびれ、熱感・冷感、脱力感で始まります。
徐々に首や肩、肩甲部のうずくような痛みが現れます。症状は、電車のつり革につかまる時のように肩をあげて後ろに反らす運動や、首を反対側に傾けてさらに後ろへ反らす運動をする時に強くなります。
神経が圧迫されるとしびれや痛みが現れ、動脈が圧迫されると腕や手指の色が蒼白になり、静脈が圧迫されると腕や手指の色が暗青紫色になります。進行すると、このような動作がまったくできなくなります。
胸郭出口症候群とはどんな病気か
鎖骨(さこつ)周辺で腕神経叢(わんしんけいそう)という腕や手指に行く末梢神経の束が、腕や手指に行く鎖骨下動脈や鎖骨下静脈という血管とともに圧迫されて起こる病気です。
心臓から続く血管が、胸郭を出た所で神経とともに圧迫されるので、この名称があります。
首や肩・腕を特定の位置にもっていくと、腕や手指にしびれやだるさ、痛みなどが現れます。首が長く、なで肩の女性に多く、20代にピークがあります。
なってしまった場合は、まずは胸郭出口を広げることが大切になってきます。
1.まずは脱力。自然な呼吸(リラックス状態)。
2.背筋と首をまっすぐに伸ばし、視線は真正面。肩を上にあげ(肩をすくめる)、そのまま肩を前方に出します。(鎖骨のうえにくぼみを作る)
3.2のままの状態で脇を締めてひじを直角に曲げます。
4.右手のこぶしを突き出して左手で受け止め、同時に右肩を前方に突き出す。2kg程度の力で、10~20秒押します。
左右の手を替えて同じ体操を行います。
次に肩甲挙筋(肩甲骨を上げるのに大事な筋肉)を鍛えましょう!
1.脱力。自然な呼吸で、リラックス。
2.背筋と首をまっすぐに伸ばし、視線は真正面。肩を上にあげ(肩をすくめる)、そのまま肩を前方に出します。(鎖骨のうえにくぼみを作る)
3.そのままの状態で脇を締めてひじを直角に曲げます。
4.次に左手で右手首を掴みます。右手を右側外方向に回そうとする動作を左手で10秒間受け止めます。この時、息をゆっくり吐き続けます。
5.左右の手を替えて同じ体操を行います。
さらに肩の腱板周辺を強化しましょう!
1.脱力。自然な呼吸で、リラックス
2.背筋と首をまっすぐに伸ばし、視線は真正面。肩を上にあげ(肩をすくめる)、そのまま肩を前方に出します。(鎖骨のうえにくぼみを作る)
3.そのままの状態で脇を締めてひじを直角に曲げ、手はこぶしをつくります。
4.両手のこぶしをお腹(みぞおち前くらいになるはずです)の前で10秒間押し合います。この時ゆっくりを息を吐き続けます。
運動だけでなく普段からの姿勢への意識が一番大事になります。
色々試したが良くならない、一日でも早く治したいとお考えの方はF.C.C.蒲田整骨院で治療をしましょう!
大田区の蒲田、雑色、六郷、川崎、梅屋敷エリアのマルエツかまた店2FにあるF.C.C.蒲田整骨院では、
症状に対して、どういった状況であるか細かく問診・検査し専門の治療家が症状安定へのプロセスを導きます。
また、ライフスタイルや使用頻度等も考慮し適切な通院指導も提案させていただきます。
肩こり・腰痛でお悩みの方ぜひ一度、大田区の蒲田、雑色、六郷、川崎、梅屋敷エリアのマルエツかまた店2FにあるF.C.C.蒲田整骨院にご相談ください!
F.C.C.蒲田整骨院情報
F.C.C.蒲田整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
名称 | F.C.C.蒲田整骨院 |
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所在地 | 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-47-7 マルエツかまた店2F |
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休診日 | 木曜日 |
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