こんにちは!
JR蒲田駅のマルエツかまた店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院です!
今回はランニング中に良く起こる膝関節外側の痛み『腸脛靭帯炎』についてお話します!
・腸脛靭帯炎について!
ランナー膝→別名【腸脛靭帯炎】と言います。
腸脛靭帯とは大腿四頭筋の外側に位置し、大腿筋膜張筋と大殿筋の付着部から脛骨近位前面のGerdy結節に停止する筋膜様組織である。
ランニングなど繰り返しの膝運動により腸脛靭帯と骨性隆起である大腿骨外側上顆との間で接触して摩擦が生じ炎症(滑膜炎)がおこり、疼痛を生じる病態を腸脛靭帯炎という。
・腸脛靭帯炎の症状について!
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の主な症状は、膝の外側上部にある大腿骨外側上顆『だいたいこつがいそくじょうか』と呼ばれる骨が出っ張った部分周囲に痛みを生じます。
初期症状はランニング中(特に膝を踏み込んだ時)やランニング後に痛み、安静にしていると痛みが消えます。しかし、症状が悪化すると、歩行時や安静時にも膝の外側に痛みを感じるようになります 。
その他、腸脛靭帯炎→症状の誘発方法(徒手検査法)として、膝を90度屈曲して外顆部で腸脛靱帯を押さえてから膝を伸展していくと、疼痛が誘発されるグラスピング・テストが有用です。
・ ランナー膝(腸脛靭帯炎)になりやすい人!
①陸上競技者、主に長距離(マラソン)ランナーの方。
②膝に繰返し負荷のかかる動作を行っている方(自転車、スキー、登山、バレーボール、バスケットボール競技者等)。
③ランニング初心者や、下肢(足)の筋力が弱い方。
④四下肢(足)の筋肉が硬い方。
⑤互O脚(内反変形)などで体重が外側にかかりやすい方。
・こんな人はランナー膝(腸脛靭帯炎)の疑いあり!
①運動中・運動後に膝の外側に痛みを感じる。
②ある程度の距離を走ると痛みを生じる。
③主に下り坂を走る時に痛みが増す。
④四足(膝)を曲げた状態から伸ばす時に痛みを生じる。
・腸脛靭帯炎の治療について!
腸脛靭帯炎はオーバーユースのため保存療法が原則です。
絶対安静→つまり、ランニングの休止が重要です。
炎症や痛みが強い場合は、超音波などの物理療法や鍼治療+電気治療やテーピングによるサポートなど症状に合わせて治療を行っていきます。
F.C.C.蒲田整骨院では腸脛靭帯炎の治療以外にも肩こりや腰痛、全身を整える整体など様々な症状の治療が可能です。
肩こりや腰痛ではなく捻挫や打撲といった急性外傷は早期の治療が必要になるので受傷した際にはなるべく早くご連絡ください。
F.C.C.蒲田整骨院情報
F.C.C.蒲田整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
名称 | F.C.C.蒲田整骨院 |
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所在地 | 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-47-7 マルエツかまた店2F |
電話番号 | 03-6424-9989 |
休診日 | なし |
診療時間 | 【月~日】10:00~20:30 最終受付20:30 |
アクセス方法 | 【電車】東急池上線/京浜東北線/東急多摩川線 蒲田駅東口より徒歩5分 京浜急行本線 京急蒲田駅西口より徒歩10分 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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