『内耳リンパ水腫』が原因で起こる病気
耳の中の内耳と言われる部分に問題が起こる病気です。
内耳全体は膜で仕切られた二重構造になっており膜の外側には「外リンパ液」、内側には「内リンパ液」の2種類の液体が満たされています。
何らかの原因で外と中のリンパ液のバランスが崩れ、内リンパ液の量が増えると圧力で内耳が膨れる、これが『内耳リンパ水腫』
更に内側の圧力が強まると膜を破り外と中のリンパ液が混ざり「感覚細胞」を刺激し「めまい」などの症状が起きます。
膜が破れ、内リンパ液が減り内側の圧力下がり、膜がふさがれると症状が収まります。『メニエール病』はこの繰り返しで起こる病気です。
主な原因は「疲れ」、「ストレス」、「睡眠不足」などがあります。
めまいが起こる前に「耳鳴り」、「耳閉感」、「自分の声が響く」などの異常が前触れ症 状として出ます。
これらを放置すると『めまい』が起こります。
更にめまいの症状が反復性(良くなったり悪くなったりを繰り返す)で起こる方は『メニエール病』の可能性が高まります。
F.C.C.蒲田鍼灸整骨院では筋肉などの緊張による「ストレス」、「疲れ」などが原因の『メニエール病』に関してはスポーツマッサージ、鍼灸治療、カイロプラクティックなどを行い 症状の改善を目指します。
特に「鍼灸治療」では耳鳴り、めまいなどの症状には効果が見込めます。
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