こんにちは!

JR蒲田駅のマルエツかまた店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院です!

 

テニスの練習中、『片手バッグハンドストローク』を打つ瞬間(インパクト時)に肘の外側が痛くなったことがありませんか?

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今回は『テニス肘(テニスエルボー)⇒外側上顆炎』についてお話します!

 

 

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①外側上顆炎(テニス)とは何か?

肩から伸びている上腕骨下部の外側にある出っ張った部分を「上腕骨外側上顆(じょうわんこつがいそくじょうか)」と言います。

この上腕骨外側上顆には手首を動かし、指を伸ばすための筋肉『短橈側手根伸筋、長橈側手根伸筋、総指伸筋』などが重なるように付いており、

その筋肉の中で特に痛めやすいのが「短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)」という筋肉の筋腱移行部に炎症が起きたものがテニス肘です。

腕を酷使することで、短橈側手根伸筋の筋腱移行部に過度の負担がかかり、細かい亀裂や炎症が起きて痛みが起こると考えられています。

 

②外側上顆炎(テニス肘)の症状について!

テニス肘は、通常、じっとしている時にはあまり痛みがなく、「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」いうような手首を使った動作を行った時に

肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。

日常生活では、「物をつかんで持ち上げる」「ドアノブを回す」「タオルを絞る」「キーボードを打つ」などの動作をしたときに強い痛みを感じます。

『外側上顆炎(テニス肘)のテスト法』

・トムゼンテスト⇒検者は手首(手関節)を曲げるようにして、患者さんには肘を伸ばしたまま検者の力に抵抗して手首(手関節)を伸ばしてもらう。

・チェアテスト⇒患者さんに肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。

上記3つのテスト法で陽性であれば外側上顆炎(テニス肘)の疑いが高い可能性があります、

 

③外側上顆炎(テニス肘)の治療について!

当院では、『外側上顆炎(テニス肘)』の症状に対して超音波療法、鍼治療、円皮鍼、テーピングによるサポートなどをおすすめしております!

超音波療法では『外側上顆炎に関わる筋肉』や『肩関節、肩甲骨、上腕骨、前腕周りに関わる筋肉』の筋緊張を緩和させたり、筋肉や筋腱移行部の炎症を抑制して痛みを緩和ができます。

鍼治療では、鍼で外側上顆炎に関わる周りの筋肉を刺激することで、周りの筋肉を柔らかくし血流を良くし痛みや炎症の抑制を改善していきます。

テーピングでは、外側上顆炎に関わる筋肉サポートしたり、バッグハンドストロークで使う筋肉に対しての補助サポートを行い筋肉の緩みをだして痛みの軽減をしていきます。

また、 マッサージと合わせて治療していくことで効果もさらに上がってきます。

 

F.C.C.蒲田整骨院では外側上顆炎(テニス肘)の治療以外にも肩こりや腰痛、全身を整える整体など様々な症状の治療が可能です。

肩こりや腰痛ではなく捻挫や打撲といった急性外傷は早期の治療が必要になるので受傷した際にはなるべく早くご連絡ください!

 

 

F.C.C.蒲田整骨院情報

F.C.C.蒲田整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

名称 F.C.C.蒲田整骨院
所在地 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-47-7 マルエツかまた店2F
電話番号 03-6424-9989
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