こんにちは!
JR蒲田駅のマルエツかまた店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院です!
手の指を動かすと痛い!動かしづらい!もしかしたらばね指かも知れません?!
今回はばね指(弾発指)についてお話ししていきます。
ばね指とは手のひら側にある筋肉が浮き上がらないように抑えている“靭帯性腱鞘“と言うものが筋肉と擦れあって炎症を起こし、腫れることによって指を動かす筋肉が邪魔されて起こります。
中年の女性や手の使いすぎ、スポーツや仕事で指を良く使う方、糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生し、発生した場合は親指に多く症状が見られます。
症状としては、初期は指の曲げ伸ばしで痛みが見られます。
それが進行していくと弾発現象といって、親指を曲げたり伸ばしたりする時にカクンッと引っかかりのようなものが見られてきます。
さらにそれが進むと、自分では指を曲げたり伸ばしたりが出来なくなってしまいます。
それ以外にも、指の付け根の痛み、腫れ、熱感を生じます。また、このばね指の症状は朝方に強く、日中などは使う事によって段々と筋肉がほぐれていって、痛みが少し緩和するのも特徴の一つです。
そんなばね指も自分で簡単に予防だったり、改善させる方法があります。
お風呂などで体を温めた後にやるストレッチです。
肘を真っ直ぐにのばして、親指は上に向ける。
あとは親指を手前(自分側)にできる範囲で引いてあげます。
そうすることによって親指に着いている筋肉をのばして、だんだんと狭窄も改善されていきます。
こういったセルフケアにプラスして当院では手技療法による前腕のマッサージや鍼治療を行うことで筋肉自体を緩め、腱にかかる負担を減らしてあげることで指の動かしやすさを出せるようにしていき、早期完治を目指して治療していきます!
もしばね指の症状でお困りでしたらぜひ当院に一度ご相談ください!