こんにちは!

大田区の蒲田、雑色、六郷、川崎、梅屋敷エリアのマルエツかまた店2FにあるF.C.C.蒲田整骨院です

最近は朝も暑くて寝苦しい日が多くなってきましたね。

そんなただでさえ暑い朝の起きたてに腰の痛みまであったら…最悪ですよね。

今回はその様な方のために、腰痛とベッド選びについて書いていきます。

就寝中や朝の起き抜けに腰が痛むようなら、布団やマットレスがあなたに合っていない可能性が、とても高いです。

しかし一台数万円するベッド ・・・ 「使うのやーめた!」と簡単に放り出せない大きな買い物ですよね。

どんなベッドやマットレスを買えばいいのかもう分からなくなりますね。硬いのがいいか、柔かいのがいいか?

でままず

その①なぜ腰が痛くなるのか?

腰痛は筋肉の疲労による過度な緊張を伴う状態がみられます。

寝姿勢と立位姿勢の体重比率は立っている時は背骨が自然なS字カーブを描き、腰に負担が集中するようなことはありません。

しかし、横になった時、一番重いのはお尻です。

柔らかい布団や低反発布団だと、当然そこが一番沈んでしまい、臀部・腰部に負荷が集中してしまいます。

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腰痛の原因として上げられるのが、背骨がS字に湾曲していないことで負担がかかること。

姿勢の悪さから発生して、背筋が曲がってしまったり逆にまっすぐになりすぎると、負担がかかって腰が痛くなってしまうことが多々あります。

ということは、寝ている時もこの自然なS字を保つようなマットレスを使用するのがいいとされています。

しかし多くの腰痛の方の場合、敷き寝具に沈み込み、生理的湾曲(背骨のS字カーブ)が必要以上に曲がってしまいW字のようになっていると想像できます。

よく、子供の頃は柔らかい布団で寝ると良くない、という話がありましたが、それはこういう所から出ていたのかもしれません。

寝返りというのは、本人が行う本能の整体と言われています。

柔かすぎる布団だと寝返りをうてずに寝ていることになり、疲労回復も肉体の成長もしにくい睡眠を取ることになります。

しかも、血行障害が起きてしまいます。

私たち人間は寝返りをすることで、体内の体液を循環させ新陳代謝を活発にしています。

特にリンパ液などは寝返りなどで体内循環が促されています。

寝返りがうてていない・背骨の湾曲をマットが作れていないが上げられます。

 

その②やわらかいのが悪いのか?

先ほども話したように、柔らかすぎるベット、敷き寝具の場合、身体の支持が不安定になってしまいます。

支持性のない敷寝具では、姿勢を保持する必要性が生じ、無意識でいつもどこかに力が入っているため筋肉への負担が大きくなる。

ベッドが腰痛に悪いとされる理由は、腰が沈む寝姿勢になりやすいから。仰向けに寝た時、お尻は全体重の44%もの重さがかかります。

なので、柔らかすぎるベッドは良くないということです。

その③では硬いほうが良いのか?

硬い布団の方が腰には良い…と言う認識があるかもしれません。

しかし、実はこの話には全く根拠が無いそうです。

固い床上で仰向けになって寝ると、腰椎と床の間に隙間があり、腰の下に簡単に手が入ってしまいます。

例えて言えば「仰向け腰椎ブリッジ」を行っているのと一緒というわけです。仰向けで寝ていて、痛くなるのは当たり前ですね。

固すぎる布団やマットレスで横になった時、一番圧迫されるのは重い部位である臀部・腰部です。

フローリングに敷いたカーペット等の上で、寝たことがある人なら経験済みだと思いますが、

硬い場所で横になると、負荷のかかる部位は圧迫され、血流が悪くなり、痺れたりします。

また、筋肉が緊張して凝り固まり、負荷軽減のための寝返りが十分に打てず、疲労感が残ることがあります。

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その④じゃあどんなのがいいのか?

硬い、柔らかいというよりも体にフィットしているかどうかが問題です

柔らかいにしろ、低反発にしろ、固いにしろ、とにかく腰痛につながるのは、「集中する負荷」でしたね。

キーワードは「体圧分散」です。

体圧分散とは寝ている時に集中してしまう体重を周辺部分に分散させて、広い範囲で体を支えます。

これにより骨格が正常な位置に保たれて、腰の痛みを発生させないだけでなく、リラックスした姿勢で寝ることが出来るので寝疲れを感じることもありません。

適度な硬さ(支持力)が、血行不良や筋肉疲労を防ぎ身体の歪みを矯正するための寝返りを自然なものにします。

やわらかさがところどころ違うベッドもよいとされいます。

以上が腰痛についてと、ベッド選びです。

腰痛でお困りの方・手術などをお考えの方まずは一度、大田区の蒲田、雑色、六郷、川崎、梅屋敷エリアのマルエツかまた店2FにあるF.C.C.蒲田整骨院にご相談ください。

大田区の蒲田、雑色、六郷、川崎、梅屋敷エリアのマルエツかまた店2FにあるF.C.C.蒲田整骨院では、

症状に対して、どういった状況であるか細かく問診・検査し専門の治療家が症状安定へのプロセスを導きます。

また、ライフスタイルや使用頻度等も考慮し適切な通院指導も提案させていただきます。

肩こり・腰痛でお悩みの方ぜひ一度、大田区の蒲田、雑色、六郷、川崎、梅屋敷エリアのマルエツかまた店2FにあるF.C.C.蒲田整骨院にご相談ください!

 

 

F.C.C.蒲田整骨院情報

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名称 F.C.C.蒲田整骨院
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