こんにちは!

蒲田、大森、梅屋敷、糀谷、川崎エリアのマルエツかまた店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院です。

今回は中高年に多い膝の症例についていくつか紹介していきたいと思います。

蒲田、大森、梅屋敷、糀谷、川崎エリアのマルエツかまた店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院では表面化された症状だけではなく、症状の原因を探り、根本的な治療をしていくことを主体としております。

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①変形性膝関節症

変形性膝関節症は体重や加齢などの影響から膝の軟骨がすり減り、膝の強い痛みを生じるようになる病気です。膝は体重負担が大きくかかる部位であり、変形性膝関節症の発症を防ぐためには体重を増やしすぎないようにコントロールすることが重要です。さらに膝周囲の筋力をしっかり保持することも膝への負担を軽減させるためには有効だと考えられています。また、進行すると膝の動きは制限され曲げ伸ばしがしにくくなります。

〈初期〉立ち上がり、歩き始め、長く歩くと膝が痛む

〈中期〉歩くと膝が痛み、正座、階段の昇降が困難

〈末期〉変形が目立ち、膝の曲げ伸ばしがしにくくなり、歩行も困難

②関節リウマチ

両側の手首・足首や手指・足趾の関節が腫れて痛み、朝起きた時にこわばりを感じるのが典型的な発症症状です。対称性に起こる手・足の関節炎がこの病気の特徴ですが、膝、肘、股関節などの大きな関節にも広がり、進行すると痛みや変形のために日常生活に支障をきたすようになります。どの年代でも起こりますが、特に20歳代から50歳代に多く発症します。病変が手や足にとどまる軽症型から全身の関節に広がる重症型まで症状は多彩です。

③大腿骨内果骨壊死

膝関節の内側に突発的な痛みが生じます。大腿骨への血流が悪くなり、大腿骨の内側の荷重部にある骨組織の一部が壊死することによって発症する病気です。夜間に痛みが強くなるのが特徴で、中年期以降の女性に多くみられます。徐々に運動や歩行などの膝に負担のかかる動作を行うと痛みが強くなります。関節面に大きな陥没ができることもあり、その場合は手術が必要になります。

④偽痛風

痛風は、関節内に尿酸の結晶ができることにより関節炎が生じる病気ですが、偽痛風は石灰分の結晶が関節内に沈着することによる関節炎で、高齢者に多く発症します。関節に強い痛みが起こり、よく発熱を伴います。大半が膝関節で発生し、それ以外では肩関節、足関節などの大きな関節で発生しやすくなっています。急性の偽痛風発作は数日から一週間程度でおさまります。急性痛風発作のように突然出現して自然に軽快しますが、痛風より痛みは軽度です。

F.C.C.蒲田整骨院情報

F.C.C.蒲田整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

名称 F.C.C.蒲田整骨院
所在地 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-47-7 マルエツかまた店2F
電話番号 03-6424-9989
休診日 木曜日
診療時間 【全日】10:00~20:30 最終受付20:30
アクセス方法 【電車】東急池上線/京浜東北線/東急多摩川線 蒲田駅東口より徒歩5分
診療時間
10:00~20:30