こんにちは!

蒲田、大森、梅屋敷、糀谷、川崎エリアのマルエツ蒲田店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院です。

今回は手をよく使うお仕事や主婦の方に多い腕の痛みについて書いていきたいと思います!

蒲田、大森、梅屋敷、糀谷、川崎エリアのマルエツ蒲田店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院は表面化された症状だけではなく、原因を探り、根本的な治療を主体としております。

手の痛み

 

①腱鞘炎(ドケルバン病)

腱鞘炎とは、腱をおおう腱鞘に起こる炎症のことで、強い痛みや張れ、熱感を伴います。ドケルバン病ともいわれています。

腱は筋肉と骨をつなぐ結合組織で、筋肉の動きを関節に伝えています。

一方の腱鞘はトンネルのような形をしていて、何本もある腱がバラバラにならないように、あるいは腱がスムーズに動くよう固定しています。

腱鞘の「鞘」は「さや」の意味です。つまり、トンネル状の腱鞘の中を腱が通っていて、体を動かすと腱鞘の中を腱が行ったり来たりするのです。

たとえば、私たちが手の指を動かすときは、指の腱鞘の中を腱が動いています。通常、腱は腱鞘の中をスムーズに動いています。

この時は、もちろん、痛みを感じることはありません。しかし、指を早く動かせば、それだけ腱が腱鞘の中を激しく動き、動かす回数が多ければ、腱と腱鞘がこすれ

合う回数も多くなります。

こすれ合いすぎると腱や腱鞘が炎症を起こし、腱は太くなり、腱鞘は内腔が狭くなって動きがスムーズでなくなります。

こうなると余計に腱と腱鞘が強くこすれ合うようになり、炎症が悪化して、ついには指を動かすたびに「痛い!」となります。これが腱鞘炎です。

②ばね指(弾発指)

パソコンのキーボードや、スマホの画面操作で指を使い過ぎると、指の腱鞘炎を発症します。

腱鞘炎で腱鞘が分厚くなると、腱が腱鞘の中をスムーズに通らなくなり、指を曲げ伸ばしするときに、引っ掛かりを感じるようになります。

症状が進むと、曲げた指を真っ直ぐに戻しにくくなります。曲げた指を伸ばそうとしても、腱が腱鞘の中を通りにくくなっているので、なかなか伸ばせません。

それでも伸ばそうとし続けると、どうにか腱が腱鞘を通過します。通過した後の動きは正常に戻るので、このときに急に指が一気にピンと伸びてバネが弾けたようにな

ります。これを「ばね指」といい、指の腱鞘炎の特徴的な症状です。

③手根管症候群

手首から手のひらの真中には正中神経という神経が走っています。この神経は手首のあたりで骨のトンネルを通りますが、手の使い過ぎなどが影響してこの部分で神経

が傷むことで、指先にしびれがきたりする病気です。

症状は手のひらから、親指、人差し指、真中指、薬指半分のしびれが起こります。しびれは朝方に強かったり、自転車や車の運転、編物など手を使うことで強くなりや

すく、手を振ると少し楽になるのが特徴です。

中年の女性に多く、手の甲はしびれず、手首より手前がしびれることはありません。

症状が進むと、親指付け根の筋肉が痩せてきたり、親指の力がおちるため、物を落としやすくなってしまいます。

 

手首や指の痛みでお困りの方は、蒲田、大森、梅屋敷、糀谷、川崎エリアのマルエツ蒲田店2階にあるF.C.C.蒲田整骨院にお任せ下さい!

 

F.C.C.蒲田整骨院情報

F.C.C.蒲田整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

名称 F.C.C.蒲田整骨院
所在地 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-47-7 マルエツかまた店2F
電話番号 03-6424-9989
休診日 木曜日
診療時間 【全日】10:00~20:30 最終受付20:30
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